ベビースイミングは、幼児スイミング、児童スイミングとは目的が違い、泳法の向上よりも、赤ちゃんと水の関わり、赤ちゃんとママ(家族)の関わりを大きく占めています。
また、赤ちゃんはお母さんのお腹の羊水の中に約10ヶ月ものあいだいたので、プール(水)の中は安心するとも言われています。赤ちゃんと一体感が生まれる、最高の場である!と言えるでしょう。

ベビースイミングのメリット

  1. 赤ちゃんの頃から水に慣れ、水に対する恐怖感をなくす
  2. 昼と夜のサイクルつくり(昼起きて、夜寝る)
  3. 親子の一体感が生まれる(スキンシップ)
  4. 脳発達の向上
  5. ママのストレス解消&シェイプアップ

脳の発達はスキンシップにあり

<肌と水>プールの中の水圧や水流による皮膚への刺激
<肌と肌>スキンシップによるタッチング

これらが触れ合うことで大脳皮質のニューロンが活発に動き、神経回路が形成され、知能が発達していきます。神経系は生まれて2歳頃までに60%、5歳頃までに80%の成長と遂げると言われています。つまりその感覚(成長)が盛んな時期こそ、たくさんの刺激をあたえてあげることが必要なのです。  また水の浮力を使うことで、三次元空間での運動が可能となり、その中で自由に体を動かすことは、脳の空間認知能力を鍛えることになります。乳幼児から水泳をしている子どもたちは、知能テストで高い成績を残したという報告もあります。

Q&A

Q プールの水は冷たい?
A 室内プールで温水です。

Q ママと一緒じゃないとだめかしら?
A ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の方ならどなたでも大丈夫!

Q プールの中でおしっこや、うんちをしちゃったらどうしよう!
A 水圧によって圧がかかるため、プールの中でおしっこやうんちは出ないようです。ただ、プールから上がったら「シャー」…ということはあるようです。もし心配なようでしたら、プール用のおむつを使用するのもいいと思います。

Q プールってウイルス感染しやすいんじゃないの?
A 塩素消毒により殺菌しています。残留塩素値0.4mg/l~1.0mg/lをキープして水質管理を徹底してありますので、プールの水で感染することはほとんどありません。また、残留塩素とは水道にも含まれているものです。プール水を飲んでしまっても、人体に影響を及ぼす値ではありません。

Q うちの子2歳6ヶ月なんだけどベビーコースでいいのかしら?
A はい!スクール規定では、6ヶ月~3歳までが、ママ(家族)と一緒のベビーコースとなります。3歳までの貴重でわずかな期間を赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。

現役ママに聞いちゃいました!

Tくん(1歳3ヶ月)ママ
息子が7ヶ月のとき、一緒に体が動かせて、ストレス解消できるような事をしたいと思い始めました。まだ寝返りもよくできませんでしたが、初めは水中で抱っこしている時間が多く、先生もサポートしてくれるので問題ありませんでした。子どもの成長を皆で喜んでくれるのも嬉しいです。今では1歳3ヶ月になり、更衣室から歩いてプールに向かえるようになりました。以前は大の水嫌いでしたが、お風呂もシャワーも平気になり、体も丈夫で病気もほとんどしていません。

Sちゃん(2歳10ヶ月)ママ
始めてから5ヶ月ですが、2歳の娘は毎回楽しく参加させてもらっています。家のお風呂で「あっぷっぷ」の練習をしたり、次のプールがいつか、いつも聞かれます。体力も確実についてきて、風邪も引きにくくなってきたように思います。

Mちゃん(11ヶ月)ママ
娘の初めての習い事として7ヶ月の時から通っています。月曜日の9:45~からなので、週の始まりがスイミング。通い始めてから、生活のリズムが以前より整ってきたように思います。また、娘と2人きりの習い事はとても密な時間を過ごすことができ、毎週の楽しみでもあります。たまに、夫が私の代わりに入りますが、先生がとっても優しいので2人とも楽しそうに入っています。これからも楽しくプールに通えたらいいな…。一緒にプールで楽しく遊べるお友達が増えることを期待しています。

Mちゃん(1歳6ヶ月)ママ
アットホームな雰囲気で、いつも楽しく活動しています。泳ぐ子どもたちの姿は、とてもかわいくて癒されます!スイミングを始めてから風邪をひかなくなり、体も強くなった気がします。

Sくん(11ヶ月)ママ
親子で毎週楽しみにしています。子どもも全身をのびのび動かして気持ちよさそうです。私自身も良い水中運動になりリフレッシュできます。先生方も楽しく教えてくださるので休まず通いたいと思います。

Mちゃん(1歳6ヶ月)ママ
水の中はとても気持ちがよく、気分が晴れます。子どもも気持ち良さそうにしています。リラックスしてお昼寝は熟睡です。

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